重い荷物を持ち帰る必要がない

出席者の負担軽減に繋がる

時代の移り変わりの中で結婚式の引き出物にカタログギフトを選択する人が増えています。引き出物にカタログギフトを選択する大きなメリットの一つが出席者の負担減です。古くから日本の結婚式では、引き出物にお皿を始めとした大きなサイズの物を選ばれる傾向があったと言われています。これは、祝い事は見栄を張ってでも豪勢にするという江戸時代の考え方が浸透した物です。大きな引き出物は車など楽に移動できる手段がある人であれば問題はありませんが、電車など公共交通機関で出席している人には大きな負担となります。コンパクトサイズのカタログギフトであれば、場所を取らない上に重量もないので、相手に余計な負担を掛けることがありません。

相手の好きな物を受け取ってもらえる

カタログギフトの利点は持ち運びのしやすさだけではありません。カタログギフトは文字通り、掲載されている商品の中から希望する物を選ぶことができます。式を挙げる人が引き出物を決める従来の方法だと、出席する全ての人に喜ばれるものを選ぶのは難しいのが実情です。引き出物を拒否するはマナー違反となるので、例え自分が欲しくない物でも渋々受け取らなければいけません。カタログギフトであれば、出席者の年齢、性別を問わず誰でも満足できます。ただし、一口にカタログギフトと言っても種類は様々です。特定のジャンルだけに偏った物を選んでしまうと、不満が出ることもあります。できる限り幅広いジャンルの商品を取り扱っているカタログを選ぶことが大切です。